ヤップで1年に1度、2日間にわたって行われる有名なヤップデーに参加しました。


何が有名か!

というと、参加する人は昔ながらの衣装を着けるということ。


昔ながらがどんな感じか、と言うと

要するに男性はフンドシ

      女性はグラススカートのみ


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子どもだってこんな感じでふんどし一丁


ということで、私たちもフンドシに挑戦


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男性の衣装は2通り

本島スタイル・・・フンドシ→ラバラバ(腰巻)→ハイビスカス

と年齢が高くなるにつれて増えていきます。


離島スタイル・・・布切れ1枚


どっちのスタイルにするか迷ったけど、本島スタイルにしました。


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ヤップ人の中にはポンペイ人と違って背が高く、すらっとしている男性が多くいました。

ミクロネシアに来て、かなり日焼けしたけど現地人と比べるとまだまだですね。



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会場に行くと、このようにフンドシ、スカートだけの人がたくさん。

逆に洋服を着ている人が浮いているという不思議な感覚。



いよいよ、ヤップデーのはじまり


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ヤップダンスの中で座って手でリズムを叩きながら歌うのと立って踊る2つのパターンがありました。



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独特なリズムと歌で、伝承によって今も伝わっているすばらしさが伝わってきました。

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鳩間の棒術のように男性が4人1組になって掛け声を出しながら踊るのもありました。

その踊りが結構長くて、ものすごい体力と根性でがんばっているなぁと思ってしまいました。




その後、ヤップと中国の友好親善

ということで謎の音楽団が音楽を披露していました。

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その姿がなんとも不思議



次の日、その謎の音楽団が私たちが泊まっている隣に宿泊していて

私がかんから三線で遊んでいると

なんやらわからない中国語で話しかけて


どうやら三線を弾きたかったらしく、いろいろなんかやっていました。

しかし、英語の片言もしゃべらない中国人

さすがだな!

って思ってしまいました。