taiki   27日、後楽園ホールで“浪速乃弁慶”亀田大毅のプロ第6戦が行われた。試合は、亀田がWBC世界スーパーフライ級21位のバレリオ・サンチェスを相手に、8ラウンド判定勝利を収め、デビュー後6連勝を飾った。ところが、観客からヤジが飛び、これをきっかけに乱闘騒ぎが発生した。乱闘の場面はテレビでは放映されなかった。
 そんな中で、現場の様子を詳しく伝えている「ボクシングストレートレポート 」(←クリックして下さい!)というブログがあったのだ。それも亀田兄弟の父、史郎さんが「参戦」するまでの描写だ。 ~「するとこの様子を見ていた亀田史郎氏写真のような凄まじい表情で、にらみつけるや、まるで、ミルマスカラス(古っ!!)のように、リングから、観客席に『ダイブ』。あとはもみあい、つかみあいで、もうめちゃくちゃ」~と言うような具合。 このように、史郎さんが「キレ」た様子を生々しく伝えている。なお、「ミル・マスカラス」とは、跳び技が得意だった、往年のメキシコの覆面レスラーのことだ。
 一連の亀田バッシングの影響も大きい。8月2日の長男興毅の世界戦が微妙な判定に終わり、その言動などに、一部から厳しい批判が出た。この日の会場には、今までのようにファンだけでなく、たくさんのアンチ亀田ファンが駆けつけていた。乱闘は、起こるべくして起きたともいえた。所属の協栄ジム金平会長は「プロモーターとして申し訳ない。ただ、一部に負ければいいと思って来た人がいたのでしょう。亀田バッシングの弊害が出た」と困惑したように話した。
 日本ボクシングコミッション(JBC)は、「誠に遺憾なこと」とコメントした。今後はこういうことが続かないように気を付けていく、とJBCとしても慎重に対応していく方針を示した。



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