先週から明治神宮ミュージアムで『受け継がれし明治のドレス 昭憲皇太后の大礼服』展が始まりましたね〜 



前期展示では2018年から2022年から修復していた大礼服がキレイになった状態で展示されています。



去年の大聖寺の展示は日程が合わなくて行けなかったけど、今回は一か月あるから行けそう。



金モールやスパンコールも使った超豪華な手の込んだ刺繍を140年前の日本人がしたというのが素晴らしい。



金属刺繍がなくても普通に豪華でキレイそうと思いますけど、やはり当時の日本の国力を西欧に示すためなんでしょうか。 



今回の修復では緯糸の緩み・弛みを経糸で駒止にする手法が採られたそうです。



切れてしまったモール糸や錆びてスパンコールを付け直したりとスゴく大変な修復作業だったと思いますけど。



会期中に一度は行ってみたいです😊