今日は『The Fascination!』の内容を簡単に…。
三井住友VISAカード シアター
レビュー・アニバーサリー
『The Fascination(ザ ファシネイション)!』
-花組誕生100周年 そして未来へ-
作・演出/中村 一徳
第1章A プロローグA The Fascination!
華やかなオーバーチュアが流れると、銀橋中央に花の紳士Sが登場。
舞台には華やかな花の映像が映し出されている。
紳士が100年間咲き続ける美しい花々の姿を歌う。
受け継がれてきた伝統を胸に、新たな花組の歴史が今、始まりを告げるー。
第2場 魅力あふれる花々
第3場 未来へ咲き続ける花々
第2章 Fascination Music!
とあるクラブ。
Coolなリズムが紳士Aの心を奮い立たせる。
一輪の薔薇を手にした紳士A。
クラブで出会った男女の愛の駆け引きを描いたスタイリッシュなダンスシーン。
第5場 酒とバラの日々
第3章 花の伝説①
妖艶で神秘的な雰囲気の中、美しく馨しい香りを放つ食虫花。
魅惑的な花の香りに誘われて蝶が近づいていく。
やがて食中花Sに全てを奪われた蝶Sは…。
第6場 ペルーの花(食中花)
第7場 ペルーの花(食中花・蝶)
第4章 花の伝説②
1946年、戦後初の花組公演『ミモザの花』は、何度も再演が重ねられた人気作品であった。
その後もタカラヅカレビューを象徴する場面の一つとして「ミモザの花」をテーマにしたダンスシーンが上演されてきたー。
ミモザの花が咲くフランスの港町。
軍服姿の士官Aを中心とした瑞々しいレビューシーンが繰り広げられる。
第8場 ミモザの花
第5章 The Fascination Flower!
すみれの花にまつわる楽曲を中心に展開する華やかな中詰。
第9場 すみれの花束
第10場B すみれに捧げし歌
すみれの花の紳士S・柚香光
第13場 すみれの花売り
第6章B オマージュ②
『フォーエバー!タカラヅカ』より『ピアノ・ファンタジィ』をオマージュした場面。
踊るピアニストSが鍵盤の上に登場すると、踊るピアニストSの華麗なダンスに誘われるように黒鍵と白鍵のダンサーたちが踊り出す。
第15場D ピアノ・ファンタジィ Rhapsody in Blue
第6章C オマージュ③
第16場 花の心を一つに
花組公演で誕生した数多くの名曲の中から「Exciter!」(『EXCITER‼︎』)、「スポット・ライト」(『マイ・アイドル』)、「ラ・ラ・フローラ」(『ラ・ラ・フローラ』、「僕の愛」(『ル・ピエロ』)、「ある愛の伝説」(『オペラ・トロピカル』)、「心の翼」(『テンダー・グリーン』)をメドレーで綴る。
第16場F 「心の翼」
第7章 フィナーレ
“花”をモチーフにした曲で繰り広げる華麗なフィナーレ。
第17場B フィナーレA 娘役
「エーデルワイス」のインストルメンタルとなり、フィナーレの娘S、フィナーレの娘たちにより可憐なダンスが繰り広げられる。
第18場 フィナーレC 紳士
大階段上に大勢の紳士たちが現れる。
大階段、本舞台での紳士Sを中心としたダンスナンバー。
第21場 フィナーレE
デュエットの紳士S、デュエットの淑女Sによる美しいデュエットダンス。
第8章 パレード
出演者全員での華やかなパレード。