『ポーの一族』展

何故か分からないですけど、小一時間くらいシステムエラーで
接続できなかった為に日が変わってしまいましたけど、昨日は、
最終日を迎えた『ポーの一族』展を観に行ってきたんですよね。





漫画家の萩尾望都先生の画業５０周年を記念の開催だそうです。





一口に“５０年”といっても、積み重ねてこられた時間と経験、
そういうものは筆舌に尽くしがたいものがあるかと思われます。




萩尾望都先生の作品って『ポーの一族』や『トーマの心臓』が
有名ですけど、個人的には初期によく発表されてたコメディが
好きでしたね～。読みきりが多かったんですけど、連載物だと
『この娘、うります！』なんか面白かったな～と思っています。





展示の中心はカラー原画や連載の原稿でしたがホワイトの跡や
連載初期のものは吹き出しに活字を貼ってあるのを見て感動!!
昔の原稿もキチンと保管されていて素晴らしいと感動しました。




あと、タカラヅカファンとしては宝塚歌劇花組公演の衣装やら
小道具の展示に感動しました。リバプールのホテルのセットを
再現したものにも、当時のことが思い出されて感動しました…。




明日海りおさんの演技や歌唱の素晴らしさに感動したこととか、
原作の世界感を忠実に再現した小池修一郎先生の脚本・演出や、
花組生の皆さんの熱演も昨日のことのように思い出されました。




華優希さんが明日海りおさんの相手役になるなんてことも当時、
考えたこともなかったですけど、それすら懐かしい思い出です。




花組公演『ポーの一族』は超チケット難だったことも懐かしい。





なんと観ることが出来て良かったと安堵したのも良い思い出で。





小道具や撮影スポットも用意されていて、嬉しかったです～。





二人のパネルの間に入って記念撮影する度胸はなかったですが。





明日海りおさんは先月、退団されてから音沙汰が無いですけど、
また芸能活動とかされるんでしょうか？今のところ何もなくて、
なんだか寂しい気もしますけど、現時点では仕方がないですね。