金木犀の花咲く頃

テーマ:
アメンバー様が金木犀について書かれていたので感化されて・・・・・

那智わたる.jpg
ミュージカル・ロマンス 『シャングリラ』 脚本と配役

そして思い出すのが宝塚歌劇のコチラの作品なんですけどね~♪

春日野八千代.jpg
皇太子ダワル (春日野八千代)

表紙の那智わたるさん扮するシャングリラの第2王子タルチンと、
兄である皇太子のダワル王子が、ジューリアという女性を巡って
繰り広げる、菊田一夫作の華麗なメロドラマです♪ヽ(´▽`)/

淀かほる.jpg
ジューリア (淀かほる)

この劇中で“愛”の象徴として、金木犀が使われていたりします。
どんな場面だったのかは想像するよりほか、ありませんけどね

オレンジ色の可憐な花の姿や、ハッとする良い香りが秋の到来を
感じさせてくれますよね~。金木犀の香りが漂うと秋を感じます。

金木犀.jpg

因みに、花言葉は『謙虚』『謙遜』『真実の愛』なんだそうです。
それも、この花が好きな理由の一つだったりするワケですけど

脚本と配役.jpg

ジューリア役の淀かほるさんが歌う《幸福の歌》が良いですね~
淀かほるさんのソプラノの美声にもウットリとしてしまいます

金木犀‾01.jpg

タルチン王子役の那智わたるさんが歌う《木犀の花蔭に》と共に
レコード化されてます。オールドファンには懐かしく感じられる、
そんなレコードなんじゃないのかな~って思いますヽ(・∀・)ノ

脚本と配役.jpg

コチラもスゴくドラマチックなバラードで聴き入ってしまいます。
途中、セリフも入っている壮大な歌で5分10秒もある大曲です。

脚本と配役.jpg

名作として語り継がれてますけど、再演は難しいんでしょうか?
今どき、タイツ姿の男役は見たくない!って意見もありそうだし。

あと金木犀といえば、エルメスの香水も忘れてはイケませんね~。

エルメス 香水.jpg
エルメッセンス・シリーズ オスマンサス・ユンナン

「北京の故宮を訪れた時、どこからともなく漂ってくる魅惑的な香り。
香りに導かれ、故宮を奥の方に進んで行くと満開のオスマンサス
(キンモクセイ)が目の前に現れました。11月、その花は小さな外見に
合わずアプリコットのような、存在感があるフリージアのような香りを
放っていました。風光明媚な雲南(ユンナン)省のお茶に香りのイメージ
が重なってこのフレグランスが生まれました」

と、調香師のジャン=クロード・エレナさんは語っています。

140927_170711.jpg

”故宮に咲いてた金木犀をイメージ”とありますけど、あの独特の
甘い香りではなく、雲南省のお茶をイメージに重ねたとのことです。

140927_171235.jpg

個人的にはホテルのスパのような深~いアロマというか、森林みたいで落ち着きます。

香水をつけている、というよりは「何か、この辺いい匂いする」って感じですね。


140927_174208.jpg

来週からは、この香水を使うことにしましょう