リーダーシップの核心「広範囲の共感」 | ひとつ、アメブロで試しにやってみるか
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リーダーシップの核心、「広範囲の共感」、9.11でのジュリアーニ市長の発言について。

支持率の下がっていたジュリアーニ市長が、9.11以降のどのような行動によって
市民の感情を大きく変えたのか?



本文からの抜粋メモ
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2001年9月11日夕方の記者会見で出た、
「最終的な死者数はどれくらいになると思うか?」
という質問に対する答え。

「わかりません」
「リストを集めて比較検討してから推定数を発表します」
ではなく、以下の答え。

「最終的な数字はまだわかりませんが、われわれの誰もが耐えられないような数になるでしょう」


市民全員が抱えていた感情、今日は耐えがたい一日だという気持ちを感じ取り、市民に代わって表現した。
すべての市民の気持ちを代弁してくれた。

個性の違いを超えて、人々みんなに共通する感情や要求をとらえること。
この能力こそ、卓越したリーダーシップの核心にあるもの、「広範囲の共感」と呼ばれる能力。


どんな偉業をなしとげても、どんなに価値のある経験や専門知識を蓄えていても、広範囲の共感を
なくした時点(人々が共有するものを見失った時点)で、その人物はリーダーとしての能力を失う。
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