結構、足場に感動してしまい
に続き、その3になってしまいました。
ビケ足場と呼ばれる足場は、以前の枠組み足場と比べ、材料の柱が1/2、作業時間が1/5(感覚的な話ですが・・)となり、施工時間とコストを大幅に削減できる革新技術というお話をしましたが、
鳩小屋の足場作業をわずか、3人、2~3時間たらずで、終わらしてしまったのです。
3年程前に購入したアパートのリフォーム時には、「わずか2日間で足場を架けてしまったよ!」と自慢していた、あの業者さんは何だったのか・・
設計図も何もなしに、その現場の状況に応じて、即座に判断し、組み上げていくんです。
多い日は1日3軒もこなすとか・・
更に、リーダー格の20代〜30代前半位にしか見えないお兄さんは、2人のさらに若い職人さんを厳しく指示し、的確に仕上げていくその光景は、
こいつら 本物のプロだわ!
(呼び捨てして、ごめんなさい)
と思わせる仕事ぶりです。
こういった仕事は、まさにプロに任せる仕事だと、実感したのです。
更に、このリーダー格のお兄さんは、「すこし落ち込んでいます。(給湯器壊したろ事件)」のおじさんの心を掴み、駐車場を使わせてもらってしまいました。
爽やかで、礼儀正しさがにじみ出て、かつ、下の職人には、厳しく対応し、足場という危険が伴う仕事がゆえ、厳しく接しているというのも判り、つくづく、「こいつら、本物のプロだわ!」と感じさせる仕事ぶりでした。