発生から3日目です。遅れ気味ですね。(3日遅れてる)

表現はいじっしています。

 

給水事情がかなり良くなった。

朝からアイスボックスに3杯かつぎ上げる。

243段。足がパンパン。(16階です)

KさんやSさんは近くの避難所に避難。Hさんは親戚に昨日から非難しており、

田舎へ避難するという話が出始めた。

T部長から電話で20日、21日とできる限り出勤することという通達が出たとのこと。

芦屋から出勤はとても考えられないが、一応グループ員全員と連絡がつく。

Uさん、Fさん、Oさんは何とか出てくれる。

Sさんも板宿まで行ってみるとか。

神戸の地下鉄は西神から板宿までは通じている。

しかし、JR神戸線は西明石~甲子園口不通。

阪神は甲子園口以西、阪急は西宮北口以西普通。

自転車では2時間以上かかるだろう。(甘いですね。自転車で行けるような状況ではなかったですね)

ここから出勤するとすれば大阪支社か。

 

家の中はかなり片付いてきた。

テレビゲームを復旧したので、娘はゲームで暇をつぶす。

友人関係では、K、Mの無事が確認できたので、東京にいるNに連絡した。

東灘区にあるNの実家は無事とのこと。

一応女房と娘は明日返すことにする。

夜は二つのベッドで3人寝る。娘が眠っているにもかかわらず背中とかを触りにくるので安眠できぬ。

 

死者の数は増え続けるが、交通事情は一向に良くならぬし、電気、ガス、水道もなかなか回復しない。

浴槽の水も段々減ってきた。(トイレ用水)

 

このような生活がこれから先どれだけ続くのか?

しかし、芦屋はまだ良い方で、被災地に東端に位置するため緊急物資の供給がまずまずである。

 

また、長田や兵庫の映像を見るとまるで戦後のような様子で、一面焼け野原である。

 

続きます。