とても小さなレベルですが、これを読んでくださった方にtakubonが経験したことを少しでも共有して頂ければと思います。
2018年に一度掲載しましたが、震災30年ということで再びブログとしてお伝えしたいと思います。
1995年1月17日に阪神・淡路大震災が発生しましたが、3日後の1月20日より日記というか備忘録を書いていました。
30回くらいになるかと思いますので、タイトルを見ただけで見ずに削除して頂いても結構です。
では1回目。
とんでもない大地震であった。
あっという間に3日半が過ぎた。
1月17日午前5時46分。
すさまじい震動が発生した。
訳もわからず跳ね起きたのだと思うが、
頭の方と足の方で何かが倒れた。
よろよろと起き上がりリビングへ。
頭はもうろうとしている。(まだ寝ぼけている?)
オーディオラックが倒れ、電話台も倒れている。
「お父さん、大丈夫?」という声が聞こえ、
家内と娘が無事であったことがわかる。
しかし、電話台が倒れていてリビングのドアが開かない。
ライターを見つけてつけてみる。(とんでもないことをしていますね。)
続きます。