阪神・淡路大震災から30年が経ちました。
毎年この日は芦屋公園の【阪神・淡路大震災慰霊と復興のモニュメント】の献花台に献花しています。
今朝も献花に訪れました。
このテントの中で記帳します。
献花台。
左がモニュメントです。
今年は30年ということもあって、報道でも大きく取り上げられていますよね。
そして震災の記憶が風化していくことに危惧が抱かれています。
記憶の風化として有名なのは【これより下に家を建てるな】と記した大津波記念碑。
岩手県宮古市姉吉地区にある石碑で海抜60mのところに建てられていて、明治29年、更に昭和8年にもこの地点まで津波が押し寄せたそうです。
そして東日本大震災において津波が記念碑の手前まで押し寄せたそうですが、この地区の家は記念碑より上に建てられていて難を逃れたそうです。
全ての地区で津波の記憶が生かされたかどうかは聞いていません。漁業中心の生活で生活拠点を港にせずに高いところにおいたことは立派だと思います。
ということで、たいして役に立つことはありませんが、被災の記録を紹介したいと思います。
【阪神・淡路大震災】をタイトルに入れておきますので、興味のない方、(少し期間が長くなりますので)飽きてきた方はスルーして下さい。
ではまた。