泌尿器科の定期検診です。


長いのでスルーして下さい。

結論:膀胱癌のフォローとして実施した膀胱鏡検査の結果、再発はありませんでした。





膀胱癌が発症したのはコロナの年。2020年春。

膀胱癌の腫瘍摘出手術(Turbt)、その後出血があったため凝固手術。

翌年夏に膀胱癌再発が認められたため、再度腫瘍摘出手術(Turbt)。

その後、腎臓から尿が流れてくる尿管出口が閉塞していることがわかったため、尿管拡張手術。

そして今です。



最後に癌細胞を摘出してからまだ3年が経過し、3ケ月に1回であった検診が4ケ月に1回になりました。あと2年は検診が必要です。


検査項目は膀胱鏡検査、尿検査、腎臓の超音波検査、そして今回は尿流量測定もあります。


尿流量測定のため、自宅で尿を取って検査窓口に提出。そして尿流量を測定するのですが、こんな時に限って、なかなか尿意が催してこない(^◇^;)

10時40分にようやく測定。

普通に便器で排尿しますが、グラフが出てきます。

尿の勢いと全体の量を測定し、その後超音波で膀胱に残っている尿の量を測定してくれます。

看護師さん曰く勢い、残量とも問題なし。

これは前立腺肥大の程度を評価するものです。少し前立腺肥大がありますので。



11時膀胱鏡検査。

今日検査してくれた先生はとても要領が良く(これまでの先生の要領が悪いというわけではなく特別速い)あっという間に終了。

今回も問題なしです。

マァ、膀胱は筋肉の塊で内面にひだがあるわけでもないですから、何もなければ短時間で済みますね。ただ、「おっ、かなり削ってますね。」と言われました。膀胱癌が再発した時、尿管の出口付近だったのでややこしい手術だったのだと思います。




ここから診察までが長かったです。

診察は12時を回ってました。

2回目の手術の時に尿管が塞がって、腎臓が腫れるということがあったため、念のため腎臓の状況を確認するために腎臓の超音波検査が行われました。


まぁ、何事もなく次回は4月末です。




ではまた。