アルパのお話。


アルパを始めて1年半になります。

新しい先生と話をしていて新たな発見。


パラグアイ製のアルパでも、大きさが違う。弦の数も少し違うのかな?


先生はレッスンに2台のアルパを持って来られますが、どちらもソフトケースに入っていて、ストラップがついていて、肩にかけられるようになっています。ソフトケース欲しいです、と言ったのですが、今は入手できないらしいです。

手芸屋さんで肩掛けになるような物を買ってきて縫い付けるしかないって(^◇^;)

同じアルパでもメーカーによって大きさも変わってくるということで、本体の内側にある証明書のようなものを撮ってみました。




先生がレッスンに持ってこられているのと同じ。

カパロ・カンパーナという工房?の製品らしいです。どちらかというと大きいらしい。


よくよく見ると1967年に作られたようです。

もうすぐ還暦ですね。

1967年に作られて、どんな方がこの子をどのように弾いてこられたのか、ワクワクしますね。


それと

(グランドハープとかアイリッシュはどうかわかりませんが)アルパは高音域と低音域で弦の間隔が違うらしい。

それで測って見た結果がこれ。



縦軸は弦の間隔で単位はミリです。

横軸は弦の位置。左が低弦側です。

測定方法は少しいい加減なので、大きくなったり小さくなったりしていますが、傾向は明らか。

低弦と高弦では4ミリも違います。

だからどうやねん、ということかも知れませんが4ミリの差は大きいですね。少し意識したいと思います。


ではまた。