土曜日のアルパレッスンのお話。

 

=前回のおさらい=(跳躍の練習)

 

=ポルカの基本=

ポルカはそもそもヨーロッパの音楽ですよね。例えばヨハンシュトラウス?のピチカートポルカとか。

パラグアイでもポルカが基本らしいです。こんな感じ。

左手のみで練習して、これに右手を加える。左手が動くと右手も動きたくなるが右手は1mmも動かない。

左手ドミソで練習。

左手ドシラ ソラシで練習。

これを組み合わせて練習。

焦らないこと。だれでもできる。慣れの問題。

と言われて次回まで徹底練習です。

 

=発表会=

発表会は11月。

最大で4曲。

全体の合奏が2曲、教室の合奏が1曲、ソロが1曲。

否応なしに参加ですね^^;

ソロは【シェリトリンド】で決まり。

合奏の1曲は【MIA】。

2ページあります。先生の後について練習。

次回までに右手だけで良いので暗譜してくることっ!

 

先生はとてもほめ上手で優しいのですが、言うことはきつい(笑)

 

=先生から=

 ・記憶にはリズムがあるらしい。

 ・人は【忘れる】ことが初期設定。

 ・何もしないと忘れる。

 ・忘却曲線というのがあって、覚えてきたな思っているのがガクンと落ちるのが40分後。

 ・忘れたものを盛り返すことができるが、4日あけると何もなくなってしまってまた1から。

 ・反対に言えば最悪3日に1回は弾く。

 ・毎日5分でもいいので継続することが効果的。

 ・ゆっくりでいいので毎日やっていると、脳が「これは要るんですね」と認識する。

 ・間違えたまま覚えさせない。曖昧なことはそのままにせずクリアにして覚えると定着する。

 ・そうこうしているうちに体がこの曲の形を覚えていく。

 ・脳はこの曲をやれというとこの形を思い出す。

 ・正しい形でこまめに思い出しながら練習して下さい。

 ・「覚えられない」と口に出して言ってしまうと、脳は「覚えなくていいんだ」と思ってしまう。

 ・この曲が弾けるようになれば他の曲にも応用が効きます。

 ・欲張らずに繰り返し練習して下さい。そしてよく間違うところを見つけてなぜそこでよく間違えるのか追及して下さい。

同じところばかり練習してアイロンがけして覚えて下さい。

 

 

ということでした(笑)

頑張ります。