器楽合奏レッスンでした。

伊福部昭【交響譚詩】。

今日配布された楽譜は練習番号50まで。

先週も書きましたが、練習番号は最後が55なのでもうすぐ最後まで辿り着きます。51くらいからがクライマックスみたいですね。


レッスンは毎週なので、だんだん余裕が出てきて指揮者を見る(もしくは視界の片隅に捉える)ことができるようになってきました。


伊福部昭さんは北海道出身らしいですが、先生曰く、この【交響譚詩】というのはアイヌの人たちの祭の音楽に共通するところがあるのではないかとのこと。【静】と【動】のコントラストが激しい曲です。一度頭の中で鳴り始めると止まりません。ヘビーローテーション。




レッスンの後でヴァイオリンの2人の方とアンサンブルの練習曲について相談しました。ピアノとヴァイオリンとチェロのトリオです。


候補として2曲を選定。

一つはヘンデルのオペラ【セルセ】からラルゴ。

これは【チェロ名曲31選】の中に入っていて、ピアノ譜があるので、チェロ譜からヴァイオリンとチェロのデュオ用にアレンジ済み。出来は悪いです。

もう一つはベートーヴェンのト長調のメヌエットです。これば鈴木のヴァイオリンの何巻だかに載っているようですね。【チェロ名曲31選】にも載っています。

両方のピアノ譜をザッと比較したらほぼ同じでした。おそらくヴァイオリンとチェロも同じなのかな、と思います。

でも、オクターブでは面白くないと思うので、また触ってみようと思います(╹◡╹)


来週火曜日に一度合わせてみることになりました。楽しみです。



関係のない話。


芦屋オープンガーデン2024が4月13日から開催されます。春ですね。