ハイドンの弦楽四重奏曲第77番の第2楽章。
皇帝ですよね。現在のドイツ国家。
主題と4つの変奏から構成されています。
会社(もちろん退職しています)のアンサンブルの演奏会が6月に予定されていますが、
正式にはまだ曲が決まっていません。
今のところの候補曲は、
① (6月ですが)ヴィヴァルディの冬
② 同じくヴィヴァルディのファゴット協奏曲
③ 人生のメリーゴーランド(ハウルの動く城)
④ 木管アンサンブル
があがっています。
でも物足りない。
音楽監督である指揮者は今も我々のアンサンブルの編成と実力に合った曲を考えてくれていると思います。
ということで takubonが考えたのがハイドン。
我々の編成はフルート、オーボエ、クラリネット、ファゴット、ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ。
この編成に合わせてハイドンの弦楽四重奏曲第77番の第2楽章をアレンジできればと思って・・・
とりあえず第1変奏をアレンジしてみました。
もしよかったら、主題と第1変奏を聞いてみて下さい。
主題は原曲のままで弦楽四重奏です。ただし、コードを入力していますのでピアノの和音も入っています。
第1変奏。原曲は第2ヴァイオリンが主旋律、第1ヴァイオリンがオブリガード。
ヴィオラとチェロはお休みです。
こう変えました。
主旋律はクラリネット、オブリガードはフルートにしました。
途中からオーボエ、ファゴットにも参加してもらいました。
弦楽器ではチェロだけがベースで音を出させています。
残念ながらまだ和声がおかしい(涙)
ハイドン先生、申し訳ございません。
我々のアンサンブルの指導者は古典は古典ままで演奏したいということなので【没】になる確率は99%です。
ではまた