アイリッシュハープの体験レッスンを受けてきました。

 

アルパに15ヶ月触れてきましたが、アイリッシュハープは初めて。1時間近くの長い体験レッスンでした。感謝(╹◡╹)

 

アイリッシュハープは脚があるので、アルパより少し背が高いのかもしれません。

脚のある姿はとても優雅でした。

 

違うなぁ、と思った点。

①音が違う。アイリッシュは柔らかな音。アルパはクリアな音。アルパの方が大きな音が出るような気がします。

②弦の張り具合。アイリッシュの方が弦の張力が大きいような気がします。握力が要る。そのせいでアルパの方が大きな音が出るように思ったのかもしれません。

③弦の間隔がアルパより広い。感覚的にはアルパの感覚でオクターブの指の開きをとっても、アイリッシュではドとシ、オクターブには届いていない感じです。

④弦の色が違う。【ド】は赤で同じですが、青はアルパでは【ソ】、アイリッシュでは【ファ】。

アルパで習っている曲を弾いてみて下さい、と言われて、シェリトリンドをゆっくり弾いてみたのですが、青の弦の違いで大変でした💦

⑤恐らく最大の違い。アイリッシュは【ド】が【C】ですが、アルパは【ド】が【E】。先日行ったアルパの体験レッスンでは、【ド】を【F】に調弦されていました。

⑥それとレバーですね。これが最大の違いでした。半音は大事です。アルパで半音が扱えればいいのですが・・・

レバー付きのアルパもみたことがありますが、高いんでしょうね。

 

アイリッシュハープを弾かれている方には申し訳ないのですが、総合的にはアルパの方が好きかもです。特にクリアな音ですね。

15ヶ月長く触れているからかな。

 

グランドハープにも触れさせてもらいました。

グランドハープは重厚な音ですね。

まぁ、残念ながらグランドハープは流石に対象外ですね。

小さなハープについても聞いて見ました。

ケルトもしくはサウルハープ?

先生からはケルトは音も可愛くて膝の上に載せて弾けるけど、チェロを弾いてるtakubonさんなら物足りないのでは、と言われました。

 

それと先生は大阪のハープ専門店でもレッスンをされていて、そこには小さなハープもあるので、一度先生がいる時に来てみてはと言われました。

 

アルパの先生が3月末でレッスンを閉講することから始まった体験レッスンはこれで終わり。

 

今の先生からアルパを譲って頂けることになったこと、今の先生のご自宅の近くまで車で行ってみましたがかなり時間やストレスがかかること、アルパの体験レッスンをして頂いた先生も丁寧な先生だったことから、結論としては体験レッスンをして頂いたアルパの先生に習おうかなと思っています。まだ、時間帯などを聞いていないので、そこを確認して決めようと思います。

 

ただ、ケルトだかサウルハープだかも一度経験しておきたいと思いますので、今日の先生のお誘いに乗ってみようかな、とも思います。

 

長々と書きました。

 

ではまた。