2泊3日で入院していたチェロが退院してきました。
入院前にはA線の音に雑音が混じってキンキンしてました。腕が悪いだけかも知れません。
弦も替え時だったので、入院前に先生の勧めに従ってA線とD線を【JARGAR】から【LARSEN】に変えました。
その結果、A線のギスギス感は減りましたが、今度はD線の音がくぐもったような感じに。
そのどちらもが改善されていました。
ヴァイオリンと違って、チェロにはエンドピンというものがあります。チェロの底部にあって、エンドピンを伸ばして床で支えるようにします。
入院する前に、エンドピンを中空から中実に変えるという選択肢もあると、聞いていました。
takubonの耳では、忠実の方が芯のある音のように聞こえました。そこで、一応中実のエンドピンも購入することにしました。
帰宅後、エンドピンを取り替えて音を聞いてみましたが、残念ながら同時に聞くことはできないので、結論としてはよくわかりません。
しかし、中実にすることによって、チェロが俄然重くなったように思います。取替前のエンドピンは91g、取替後は187gでした。
中実エンドピンです。おおよそ60センチくらい。
中実であれ中空であれ外見はほとんど変わらないですね。
さて、次は弓ですね。
ではまた。