アンサンブルの演奏会が近づいてきました。

あと3週間です。


バッハのブランデンブルク協奏曲第5番。

フルートとヴァイオリンとチェンバロのための協奏曲です。

3楽章構成ですが、フルートとヴァイオリンは楽章ごとにソリストが変わります。

チェンバロはさすがに電子鍵盤です。


で、指揮者から渡されていたパート譜と指揮者が持っていたスコアが違っていて・・・


第3楽章。

例えば。



ちょっと見にくいですが、1段目の最後の小節が三連符になっています。因みにその次の小節は三連符です。


ところが、指揮者の持っている楽譜は三連符ではなく、付点八分音符と十六分音符。次の小節はは三連符です。




頭の中で読み換えていましたが、よく間違えるので、IMSLPで付点の楽譜を探しましたが、見つかりませんでした。


で、切貼の技術(^^)を活かして、付点の楽譜を作りました。なかなか良い出来です。

どこかはわかりますよね。