一昨日、発表会前の最後のレッスン。
発表会の曲は、バッハの無伴奏チェロ組曲第5番のガヴォットとジーグ。
ガヴォットは1と2に分かれています。
バッハの他の曲と同様、ガヴォット1、ガヴォット2、ジーグとも前後半に分かれていて、それぞれ繰り返し。ガヴォット2の後はガヴォット1に戻ります。
ガヴォット1の前半をA後半をBとすると
演奏会では
G1A G1A G1B G1B G2A G2A G2B G2B G1A G1B
となりますが、
発表会では、各々の繰返しをしないので、
G1A G1B G2A G2B G1A G1Bとなります。
やはりガヴォット1Aの重音ですね。
先生の評。
指も慣れてるから、あとは落ち着いて弾くこと。
音程もあまり気にならない。(いや、それはないと思う。音程は悪い。)
弓の速さ。速く動かすと雑音が多くなる時があるから、弦をちゃんとキャッチして弾くこと。流れに乗りすぎないように。
ホールだと音がワンワンとなるので、クリアな発音を心がけること。
落ち着いて弾いて下さい。
ということでした。
ところで、先生は発表会当日は前から決まっていた仕事で会場にはいないって‼️