バロックダンスレクチャーコンサート続編。
箇条書き風に書きます。
バロックダンスの最盛期はルイ14世(1638-1715)
ルイ14世は自らダンスを踊った。
太陽王と言われるのは太陽の役(アポロンかな)で踊ったから。
バロックダンスを発展させた音楽家はフィレンツェ生まれのリュリ(1632-1687)
ルイ16世の時代にフランス革命。貴族の文化は葬られ伝承されなかった。マリーアントワネットの時代。
しかし、それ以前に舞踊譜が作成されていた。
舞踊譜は上に楽譜を1行だけ配して、その下にダンサーの動き(恐らくステップとか)が書かれています。興味のある方は【バロックダンス 舞踊譜】で検索して下さい。(不親切でスミマセン)
足を一歩前に出す動きでも、普通に一歩出す、膝を曲げて出す、ジャンプして出すなど色々な出し方がある。
少し時代がよくわかっていません。ルイ14世とリュリは同じ時代に生きていますが、ルイ14世はフランス革命の80年以上前に亡くなっている。
一方、バッハはルイ14世より約50年ほど後で生まれている。
バッハの話。
バッハは学校で寄宿生活を送っていたそうですが学校ではダンスの授業があり、バッハはその先生と親友だったとか。
また、その先生は貴族の舞踏会の企画などもしていたらしいです。
バッハの曲にバロックダンスが多いのもそういう音楽環境が影響しているんでしょうねぇ。
ダンスの話に行く前の前置きが長くなってしまい疲れました(^◇^;)
バロックダンスの先生は樋口裕子さんと言われる方で色々活動されているようです。
コンサート当日は300年以上前のデザインのドレス(休憩中に着替えもされました)で優雅なダンスを披露してくれました。
しかし、なかなかハードです。
今日はここまで。
後1回バロックダンスについてアップします。
ダラダラした記事にお付き合いいただき、ありがとうございました。