アルパレッスン6回目。
音階練習からしましょう。
せんせいが教材を準備している間に両手を使って音階を弾き、一音ずつあげていくと
あれっ❗️ 弾けてる。いいじゃないですかっ!
上から。右手から。左手から。下から。左手から。右手から。人指し指、中指、薬指はくっつけて下さい。
指3本でつまむ感じですか?
そうです。
きらきら星。右手人指し指、右手親指、左手人指し指、左手親指で。
左手は伴奏になることが多いですが、手を拡げて面で添えて、弾いて手を拡げる感じ。
サクラサクラ。
右手人指し指、左手親指。
最後にミラシレミラシレミを入れています。このアルペジオはよく使います。最後のミを響かせて下さい。
(これは優雅に弾き終わる感じです)
ちょうちょう。
ここから2声です。いろんな指で練習して下さい。ここまではできると思っていました。
ヴィヴァルディの冬 第2楽章。
前回から次のフレーズまで増やしました。
和音。ドミソド ドミラド ドファラド。それぞれ1ポジ、2ポジ、3ポジになります。
そしてドミソドの展開、ミソドミ、ソドミソ。この辺りを練習してもらってもいいと思います。
まとめと質問。
弾くことに一所懸命なって手が優雅でなくなると力んでしまいます。そんな力みが抜けるよう、楽しめるように、そんな練習の仕方をして欲しいと思います。
何か質問はありますか?
同じ弦を続けて弾くとビビり音が出ますが、どうすればいいですか?
ビビりについてはテクニックの問題です。そういうところを気にして練習してくれるとすごく嬉しいです。音に敏感になってくれる方が出す音がクリアになります。楽しみです。
いつ頃大きなアルパに?(何回目かの質問)
苦笑
だから私も必死で課題を出しているんですよ(╹◡╹)
まだ指でバラバラに練習してもらっているんですけど、オクターブで弾けるようになればいいですね。
いやぁ、これ30分のレッスンです。
実に充実したレッスンでした。
どうやら先生は一般的なステップの教材に加えてtakubon用に教材を準備してくれているのかも。