カルテットレッスンでした。
朝は晴れでしたが、少しでも練習しようと散歩はやめました。
モーツァルトの弦楽四重奏曲第17番【狩】。
2回休んでいてアダージョは個人的には初めて。幸いゆっくりした曲なので、三十二分音符でもなんとか弾けるくらいにはなりましたが、練習不足のため毎回弾けるわけではなく、皆さんに迷惑をおかけしたかも。
一応3楽章のアダージョは今日で終わり。
とてもゆっくりした曲なので、カウントを間違えることかおおいですね。勘違いしてしまって。
縦の線を合わせること、音程を合わせることに重点を置いたレッスンです。
後は音の処理ち関する注意。説明しにくいのですが、後に繋がる処理ですね。
そして4楽章に突入。
と言っても今日は前半をゆっくりペースで。
ボーイングも速く弾ける場合と弾けない場合では違ってくるため、もらっていた楽譜からは大きく変わりそう。
4楽章もtakubonとしては結構練習したので、ゆっくりペースではついていけました。
さて、これから明後日のアンサンブルに向けて、ブランデンブルク協奏曲第5番の練習です。
泥縄ですね(^◇^;)
忘れていました。昨日の疑問。
【狩】の終楽章に左側の修飾音符がでてきますが右のように弾くのであれば、何故右のように表記しないのか聞いてみました。
恐らくですが、モーツァルトが求めていたものを表現した結果が修飾音符を使った表記だと思う。これを右のような十六分音符にしてしまうと、これをみた奏者は十六分音符一つ一つが同じ重みを持っていると考えて演奏するが、モーツァルトが求めていたものはもっと軽く演奏することでありそれには修飾音符の表記が必要だったと思うとのことでした。