【アルビノーニのアダージョ】として知られていますが、ホントの作曲者はアルビノーニではなく、レモ・ジャゾットという人が作曲されたようです。

 

もっとも有名なのは(というか元々?)、弦楽合奏とオルガンのための楽曲ですね。

 

アンサンブルで一昨年の春の演奏会でこの曲を演奏するはずでした。

アンサンブルでホルンとトロンボーンを担当してくれている方の持ち込みで、トロンボーンと弦楽合奏で取り上げる予定でした。この組み合わせの楽譜があったんですねぇ。

ユーチューブではこの組み合わせのものは見つかりませんでした。

変わった組み合わせでしたが、いい感じでした。

 

チェロは伴奏に徹していて、美味しいところはありませんでしたが・・・(^_^;)

 

結局、シーズン的には4回の演奏会ができているはずですが、コロナで全て中止になったため、この曲はまだ演奏会でお披露できていません。

 

そして、この曲を持ち込まれた方が急逝されました。

もうトロンボーンと弦楽合奏の実現はなりませんでした。

 

でも、急逝された方のためにも何らかの形で演奏できればいいなぁ・・・と思い始めました。

 

 

木管(フルート、オーボエ、クラリネット、ファゴット)と弦楽合奏で演奏できないか、ちょっと考えたいと思っています。