2月7日のチェロレッスンのメモです。
バッハ無伴奏チェロ組曲第5番。
【ガヴォット1】
重音に苦しんでます。
この曲は四分音符も短く弾くように言われています。
重音をとる時のコツ。
どちらかの指を緩め、もう一方はしっかり押さえ緩めた指が押さえている弦に弓の体重をかけるようにすると音が鳴りやすくなります。バランスが綺麗にとれて、よく響きます。
苦手な三重音。
ヘ音記号でフラット3つなので、C、G、B♭です。CとGは小指で、B♭は人差し指の拡張。
これが難しくて今のところCは省略してます。
これについて、
全然大丈夫です。
悔しいので弾けてきたら全部弾くようにします😅
2段目から3段目の手書きの指番号は少し前に見直したところですが、音質的にはハイポジションの方が好きなんです。
これについては、
全然違和感はなかったですよ。私もファーストポジションが好きです。
【5番ガヴォット2】
いい感じになってきましたね。
指が上がりすぎるので、押さえるまでに時間がかかります。
速いテンポに慣れてきていますが、押さえるまで時間がかかるので、右と左が若干ずれる時があって、そういう時に雑音が出たり、芯がないみたいな音になる時があるので注意して下さい。
【5番ジーグ】
うんうん、いい感じです。
フレーズのおさめるところと、その次新しく入るところは、もっと分かりやすく間をあけた方がいいです。今だとタンタンタンタンと行き過ぎてる気がします。例えば下のマークしたところ。
ここは点線のスラーが書かれていて、takubon は繋げて弾いていましたが、ここで切った方がいいのかも。
いろんな人の演奏を聴いてみましょう。
まだまだ先だと思っていますが、8月はアッという間かもですね。