もう半年レッスンに行っていない二胡。
幸いまだ破門にはなっていません。
二胡の方は目標がなかったことが遠ざかっていた要因の一つ。
先生は当分発表会をやるつもりはないようですが、リモートで発表会を企画されるそうで。
ということで選曲に入りました。
まだ日の目を見ていない(発表会でお披露目していない)のですが、
バッハの【ARIOSO】(BWV1056チェンバロ協奏曲第5番第2楽章)。
この曲は二胡譜を作成して、レッスンでも取り上げさせてもらっているので、候補曲の一つ。
【ARIOSO】は【チェロ名曲31選】にも載っているのでピアノ譜もあります。
チックコリアの【SPAIN】。これはウェイウェイウーさんの曲集にも載っていますが、
チックコリアの【SPAIN】は導入としてロドリーゴのアランフェス協奏曲(ギター協奏曲)の第2楽章を使っているので、
これも二胡譜を作成してレッスンでも取り上げてもらっています。
ただ、チックコリアのオリジナル部分に入るとtakubonの二胡1棹では下手くそだし、迫力もないので、
合奏をするということになっています。
ということで候補曲はあるのですが、他に何かないかなぁ・・・と思案。
バッハ5番のジーグは二胡譜作成用にMuseScoreにデータ入力しましたが・・・イマイチかなぁ。
他に
フォーレの【夢のあとに】。ちょっと音域がひろいかなぁ・・・
フォーレの【シチリアーノ】。まぁ、いいかもね。
チェロ弾き合い会用に準備している【Greensleeves/Scaborough Fair】。1人じゃ淋しいかな。
ラフマニノフの【Vocalise】。ちょっと音が高い?
など考えた結果、ラフマニノフの【Vocalise】を取り上げてみようと決めました。
ちょっとしつこめになるかも知れないですが、滑音も入りやすそう。
ということでとりあえずはMuseScoreでデータを作りました。
もともとは♯一つ、G調(Em)ですね。
このままでは二胡の音域を有効に利用できないので、♯二つ、D調(Bm)ですね。
あれ、間違ってるかな・・・
で、♯二つにしたのが下の楽譜。
明日はこれから数字譜を作ります。
そう今日久しぶりに二胡のケースを開け、takubonの弾ける音域に入っているかだけは確認しました。
ただ、ピアノ伴奏してもらおうとなるとピアノ譜を♯一つから♯二つにするのは面倒ですね。
ピアノを弾ける人なら頭の中で自動変換できるんでしょうか・・・?
しかし、どれもこれもおよそ二胡らしい曲じゃないですよねぇ・・・(^_^;)
などと遊んでいるとチェロの練習時間がなくなりました。
明後日カルテットのレッスンがありますが、最近の新型コロナの感染再拡大もあり、少し迷っています。
ワクチンは接種していますが、感染する可能性はあるわけで、再入院、再手術の可能性がある現時点で
出歩いていいわけがないのですが・・・