膀胱癌手術(今年4月)後の2回目の膀胱鏡検査。
少し生々しい?話・・・
最後の方に今朝撮り写真を追加しています。
ブログでも何回か書いていますが、膀胱癌の再発率は非常に高いそうです。
このため、定期的に膀胱鏡検査を受ける必要があります。
局部に麻酔のゼリーを塗って(おそらく)5分ほどしてから、内視鏡を挿入します。
4月に膀胱癌を特定するために受けたのが初め。
膀胱癌に使用される内視鏡(ファイバースコープですね)は外径6mmが一般的なようです。
最初は恐怖しかありませんでしたが、それほど痛いわけではありませんでした。
というかほとんど痛みはありません。
手術後の1回目が8月17日、そして今日です。
尿道括約筋のところを通過する時が少し(ほんの少し)違和感があります。
先生に解説をしてもらいながら、検査画像を見ています。
例えば腎臓からの尿管はここですよ、とか・・・
ここが前立腺のあたりですよ、とか・・・ この時は膀胱内で内視鏡を曲げて、尿道から膀胱に入ってきている内視鏡そのものも見えます。
で、結論は【問題なし】でした。
前回の尿の細胞診の結果も問題なし。
本日の尿の顕微鏡で見たところも問題なし。
ということで、今日一日我慢すれば、明日からビールが飲めて(^0^)、お正月を無事迎えることができそうです(^0^)
内視鏡を尿道に挿入しているので、尿道にキズがついている可能性もあるので、今日はアルコール禁止です(^_^;)
因みに以前には書いていますが、膀胱癌発見のきっかけは血尿です。
お腹が痛くて血尿が出れば恐らく結石、お腹が痛くなくて血尿が出れば膀胱癌の可能性が高いと思います。素人です。
それとCMでも「二人に一人は癌にかかる」と言われています。
ガン保険には入っておくようにしましょうね。
以上で検査結果の話は終わり。
今朝の月。
引っ張られるタグボート。
沖合の貨物船。
今朝も大阪湾の対岸は見えませんでした。
今朝の六甲山。