今朝も天気は良かったのですが、諸般の事情?により散歩は取りやめ。
昨日は二胡レッスン。
【川の流れのように】
前回は中胡も入って、先生と3人での合奏。
takubonパートが今ひとつうまく弾けなくて、前回は取り上げられてしまいました。
前奏部分の最後に、ドラムで言えば【フィルイン(おかず)】をtakubonパートが弾いて、
その後takubonパートが主旋律に入るのですが、おかずに気を取られて主旋律がうまく弾けていないから、おかずは1番二胡にやらせると言われましたので、頑張って練習して、昨日奪還(^0^)しました。
前回にくらべて良くなったが、主旋律を弾くところはもっと美しく歌うように、とのコメント。
なお、この曲は4パートに分かれていて、同じ旋律を弾くことはありません。
中胡が入ることになったので5人になりましたが、中胡は4番二胡のオクターブ下を弾くことにしましたが、それでも少し4番二胡とは変えています。
後は1番二胡が主旋律を弾くところの音が高く、先生が加勢することにしたようです。
【賽馬】
かなり進歩したつもりでしたが、十六分音符の速弾きのところでダメ出し。
① 右手首が固まっている。
② 右手首には芯がないとだめ。
③ 右手親指に力を入れない。
④ 右腕の力を抜く。肩、腕、肘は動かさない。リラックスすること。
⑤ 弓の角度が悪くなる。
⑥ 速弾きの基本ができていない。(速弾きを教えてもらっている時に苦労しましたが
結局マスターするまでには至っていない。)
⑦ 手首に芯を作り、手首主導で弾くこと。
⑧ ゆっくりの練習では、引く、押すの都度動作を止める。右親指に力を入れない。
⑨ 歌いながら弾くこと。
⑩ 速弾きの基本が出来なければ【賽馬】いつまでも走れない。弾く方もしんどいはずだし
聞いている方も癒やされない。
ということでした。
速弾きは本当に中途半端に終わって、発表会の曲とかに入ってしまってました。
基礎練の大切さ。
【道】
そこそこついていけましたが、
ビブラートがかかっていない、とのコメント。
実は二胡でビブラートをかけようとすると、弦を押さえている左指が痛い。
それを先生に相談したのですが・・・
どうやら、弦を押さえのに力が入りすぎていたようです。
弦を押さえる指に力が入りすぎると、柔らかい音が出なくなり、音が汚くなる。
二胡が痛い、痛いと泣いている。
柔らかく押さえて、柔らかい音を出すこと。
速弾きでも軽く押さえる方が動きやすくなるはず。
とのコメント。
指板のあるチェロをやってきたので、しっかり押さえないと音が出ない。
二胡を始めて4年を超えましたが、今頃気づかされました。
先生、もう少し早く気づいて欲しかった・・・
いや、指摘を受けていたのかも知れませんねぇ(^_^;)