台風通過後の雨の合間をぬってレッスン。
【セバスチャン・リー】
予定通りでした。
2曲目【Legato】の1パートは合格。2パートを聞いてもらってコメントをもらい、
2パートは次回に持ち越して(当然)、次回は3曲目【Etude Melodique】もみてくるようにと。
もちろん、先生にもよりますし、生徒にもよりますし、先生と生徒との組み合わせにもよりますが、合格にして頂けました(^_^) 本当はまだ合格ラインには至っていないかもしれません。否、合格ラインにはほど遠い(^_^)
でも、合格ラインって何?
ということにもなりますよね。
まぁ、あと2年ほどで【古希】を迎えるおっちゃんが何を求めているか、ということを先生は良く理解してくれているんだと思います。
細かいところでは
1段目最後の26小節目から33小節目まで → 左手、よく頑張っています。
急ぐところがあって、特に二分音符ばどは音の長さを考えてしっかり弾いて下さい。
左手指が跳ねているので注意すること。(直りません(>o<))
で、この後先生の2パートと合わせて(2回)、1パートは合格をもらいました。
次に2パート
譜読みする時からちゃんとやればいいのですが、速い音符の動きに気を取られ、
八分音符の連なりの最後あたりの音が短くなるとか、二分音符なども早く切り過ぎるとか
音価(音の長さ)をきちんと弾いていくように。
これってアンサンブルでもカルテットでも二胡でも全てに共通しているんです。
結局、曲を良く聴いて、理解して、自分のものにして、他のパートをよく聴いて・・・
ということなんでしょうね。
あと、アンサンブルでやっているヴィヴァルディの【春】の速いパッセージに弾き方を確認。
ついで、ベートーベンの弦楽四重奏曲第1番第2楽章の譜読みの状況を見てもらって、音符が【=超=密】状態になっているところの指遣いについてコメントもらいました。
そして、バッハの無伴奏5番のプレリュード。
でも そろそろ眠くなってきましたので寝ます(^_^)