病院の帰り、三ノ宮の【神戸楽譜】というクラシック専門?の【知る人ぞ知る】楽譜屋さんに行ってきました。

店内はおよそ店らしくありません。

今日は店主?のおじさんと若い女性が二人いる以外、お客さんはゼロ。

店に入って、楽譜を探しに行かずにスマホの写真を出しながら、「あのぉ~~、セバスチャン・リーの・・・」と言ったところで、写真もみながら「はい、わかりました。」と言って、目的地(棚)まで歩いて行って数秒で、「これですね?」と。

 

すごい店ですね。

チェロの先生によると、店主のおじさんに鼻歌で「こんな曲なんですけど・・・」というだけで、「これですね。」と楽譜を出してくれるらしい。

 

この楽譜屋さん、三ノ宮駅からすぐなのですが・・・

改装中の阪急三ノ宮駅、いつの間にか高層ビルに変身しつつありました。

これです。

 

 

 

 

さて、セバスチャン・リー。

なんだかすこく手作り感あふれる楽譜でした。

 

 

1曲目の最初。

 

 

アンダンテですから、歩くくらいの速さです。

ということは、これまで苦労してきたヴィヴァルディと比べてずいぶんゆったりしています。

こういう機会に移弦時の雑音をなくすことに注力したいと思います。

 

一人でバッハを弾くのもいいですが、デュオっていいですね。