3ヶ月ぶりのカルテットレッスンです。
ヴィオラの方は家が大阪方面なので、電車に乗るのはまだ・・・ということでお休み。
ベートーベンの弦楽四重奏曲第1番の第1楽章です。
出だしはこんな感じ。
本当はかなり速いのですが、なかなかプロの速さでは・・・
最初の音はみんな【F】です。
ソロであれば、多少音程がずれても💦 大丈夫とは言いませんが・・・ あっ、外したな、とわかる人はわかる。
オーケストラであれば(弦楽器は大人数で同じメロディを弾いているので多少音程がずれても💦 大丈夫とは言いませんが・・・ あまり、目立たない。(管楽器はたいてい一人一人楽譜が違うところが多いので外すとすぐにわかってしまいます。)
ところがカルテットでは4人で合わせているので、気が抜けません。
気を抜いているつもりはありませんが、しっかり音程をとらないと・・・
次は縦の線。
十六分音符が並んでいますが、スケール(音階)です。
上の段ではチェロと第一ヴァイオリンが掛け合いになっています。
下の段では全員が十六分音符の音階一糸乱れず弾く必要がありますが、ここがなかなか合いませんでした。
takubonが・・・
こういう十六分音符が続いているところの練習は、全部を通して弾くのではなく、4つずつ区切って、
【ソソラシ】、【ドレミファ】、【ソファソファ】と区切って練習するようにとの指導がありました。
ところどころにややこしい和声が出てきますねぇ・・・
チェロ(一番下の楽譜ですが)も あちこちに♭がついています。
これを4人で合わせる。これも難しいところですねぇ💦
久しぶりのカルテットレッスン、楽しかったです。
因みにカルテットのレッスンは2時間です。