神戸市兵庫区

兵庫運河(近代土木遺産だそうです)

 

ここにかかる大輪田橋

 

4隅にある飾り柱のうち1本だけが建っています

そしてあちこちに青銅製(らしい)のカタツムリが・・・

 

北西

 

 

南西

 

 

北東

 

 

 

南東の飾り柱にはいませn

 

そして大輪田橋から少し離れた薬仙寺にあるカタツムリ

 

 

 

神戸市兵庫区のホームページなども見てみましたが

このカタツムリについての記述があまりありません

 

【兵庫津の道を歩こうガイド】

http://hyogotsunomichi.info/oowadanotomari/oowadabashi/

 

では

阪神淡路大震災で被害で残った1本の親柱を復興し、倒れた欄干を利用した「大和田橋戦災・震災復興モニュメント」が設置されています。

~~中略~~

また、良く見てみると、親柱周辺には、精巧なブロンズ製のカタツムリの装飾があります。

カタツムリは綺麗な空気と水のある場所にしか生息しない生き物であることから、この場所に願いを込めて取り付けられたんだそうです。

 

と書かれています。

 

今では兵庫運河の水はとてもきれいですが

昔は相当汚れていたようです

都市近郊は日本全国どこでもそうだったんでしょうね

カタツムリのおかげなのでしょうか・・・

 

更にネットで

【とも姐の神戸散歩】というサイトを見つけました

https://kobe.1yen.jp/

ここで大輪田橋が紹介されていました

 

このかたつむりは1998年に震災で倒壊した親柱のモニュメントへの道しるべとして制作されたものだそう。作者はポートアイランドの「かたつむりの広場」を制作した環境造形Qのメンバー・小林陸一郎氏。

 

だそうです。

 

 

北西の飾り柱周辺ですが

2013年には まだ大震災の爪痕が残っていました

 

ところが先日はこんなことに

 

 

最後に一つ

北東の飾り柱の上部に

LEDランプが埋め込まれています

4面とも

 

 

これは災害のあった1~3月に見える

星座を象っているようです

 

昔 会社でこの話をした時に

星に詳しい同僚が分析してくれました

 

確か夜にも見たと思うのですが

写真は見つかりませんでした