あれっ! 家の鍵をかけて来たっけ?
あれっ! 車の鍵かけたっけ?
あれっ! 車のパーキングブレーキかけてきたっけ?
あれっ! 車の窓を閉めてきたっけ?
などなど、時々気になって家に戻ったり、車に戻ったりします。
これらは注意力が足りなくて起こる通常の物忘れで問題はないと言われていますね。
何気なく行動していると、自然な形で普段とっている行動を自覚なく(?)とっているので、「鍵をかけたっけ?」と気になって戻ってみても、たいてい鍵はかかっていますよね。
しかし、戻って確認するという無駄をなくすために最近やっていることは、確認すべきことを声に出して確認していくことです。
特に車を離れる時が問題なので、1ヶ月程前から以下の確認をすることにしました。
P → パーキングブレーキはかけたか?
W → 窓はすべて閉めたか?
M → サイドミラーはたたんだか?
L → ライトは消したか?
W → ワイパーは止めたか?
最後の2項目は暗くなった時と雨が降っている時。
これを声に出しながら確認して、車を降り、最後に
D → ドアはロックしたか?
何かに気を取られていて、【D】と声を出さないことに気づくと戻って確認します。
この確認をするようになってから、すっきり車を離れられるようになりました。
こんな悩みはtakubonだけなのかなぁ・・・ とすると問題ですね(^_^;)
一般的には、
間違い(ヒューマンエラー~人為的ミス)を減らす方法として【指差呼称】(確認すべきことを順番に指を指しながら声を出して確認していくこと)が有効とされています。それと一緒です。
【指差呼称】は身近なところでは電車の運転手さんがやっていますよね。
少し話は違いますが・・・
テレビを見ていて「この俳優さんだれやったっけ・・・?」ということはよくありますよね?
あれっ、若い方はそういうことはあまりないのかな?
「う~~~ん、誰や?」としばらく考えて、名前を思い出した時の快感、いいですね。
しょうもない話でした。