プログラムです。
全般的に言えば、大事故には至りませんでした(^_^)
自己反省すべき点は数え切れないですが、まずは無事に終えられたのでほっとしています。
1曲目。
MCをしている指揮者曰く、バッハの代表的な曲の一つであると。
バッハと言えば、管弦楽組曲やブランデンブルグ協奏曲。
チェロを弾く(いや、かじっている程度)者にとっては無伴奏チェロ組曲、ヴァイオリンを弾いている人にはパルティータなどかと思っていました。正直この曲はあまり知りませんでした。
いい曲ですね。とても勉強になりました。昨日はソロヴァイオリン2台、1stヴァイオリン2台、2ndヴァイオリン2台、ヴィオラ1台、チェロ3台。ソロは男性2名です。
木管アンサンブル。
フルート+クラリネットで2曲。
更に1本フルートが加わって1曲。
2曲目。
ヴィヴァルディ。
ソロヴァイオリン+弦楽合奏の形で、3楽章構成。
3人の女性が1楽章ずつソロを担当。
ヴィヴァルディらしい華やかさ、優しさのある曲です。
3曲目。
チェロアンサンブル。チェロ3台。
あまり練習できていなくて(合わせる練習)、えっ!? ホントにやるの・・・?
プログラムに書かれているベートーベンは4台のチェロ用ですが、一人仕事で間に合わなくなったので、急遽ベートーベンは取りやめ。
takubon が編曲したスカボローフェアだけになってしまいました。
これは、あまり書きたくないです💦
あまり合わせる練習ができていなくて、縦の線が残念ながら合いませんでした。
大事故にはいたらず、最後まで弾き通すことはできましたが、テンポが・・・走る走るって感じ。
音程も合ってないし・・・
でも、自分でアレンジした曲を弾けたことは嬉しかったですね。
次につながります。(次の本番はチェロではなく、二胡の四重奏です)
4曲目。
アンリ・カサドシュという人の作品ですが、JCバッハ風・・?
JCバッハはJSバッハ(大バッハ)の息子で、18世紀の人。
アンリ・カサドシュは主に20世紀で活躍したヴィオラ奏者。
JCバッハがヴィオラ協奏曲を作曲するとこんな感じになったのでは・・・という感じで、アンリ・カサドシュが作曲したらしいです。
ユーチューブでは、JCバッハのヴィオラ協奏曲で検索すれば出てきます。
とてもきれいな曲なので是非一度お聴きになって頂ければと思います。
3楽章構成ですが、一人のヴィオラ奏者がソロをすべてこなされました。
アンコール。
ヴィヴァルディのフルート協奏曲【ごしきひわ】から第2楽章。
これもきれいな曲です。
ということで、無事演奏会は終了。
聴きに来てくれた方は60名前後。
まぁ、いつもこんな感じですね。今回で6回目?
毎回聴きにきてくれている方もおられます。
ありがたいことです。
演奏会後は打上げ。
特に反省はせずに(^_^)、次の曲はどうするかで一部盛り上がっていました。
takubon 編曲(今の我々の楽器編成合わせて編曲しています)のパソコン音源を聞いてもらいましたが、なかなか興味を持ってくれました。
指揮者次第で取り上げられる可能性もありますね。
自分の頭の中では5~6曲から構成すれば・・・と思っているので、無駄になってもいいからどんどん進めてみようと思います。
まぁ、しかし今日1日は解放感に浸っていました。
来週は二胡がお休み。金曜日にカルテットのレッスンです。
まだ、年内にチェロの先生の生徒さんの弾き合い会、カルテットの弾き合い会。
人前で弾く機会がまだ2回あります。