昨日和歌山で鉄パイプが40数メートルの上から落下して下を歩いていた26歳の男性銀行員が亡くなったという痛ましい事故が起きました。

足場の解体をしていたとか・・・

そして少し前にも鉄パイプが落下したことがあったとか・・・

 

論外ですよね。

再発防止が全く機能していない。

元請会社、下請会社の管理・監督責任が問われるのは当然ですね。

 

決してこのようなことはあってはならない、ということは言うまでもありません。

それはそれで徹底的に再発防止を図ってもらわないといけません。

他人事と思わずに、同じような工事をしているすべての管理者、監督者が率先して事故の防止を図ってもらう必要があります。

 

 

 

それはそれとして・・・

 

まだ、会社勤めをしていた頃~確か6、7年前~札幌の繁華街で2階か3階くらいの高さに設置していた看板が腐食により外れて落下し、若い女性の頭部を直撃した事故がありました。

 

その女性は確か重体になりました。

その後のことはわかりません・・・

 

 

世の中にはそんな危険がいっぱいあることを認識して行動する必要があると思います。

 

和歌山の事故の再発防止対策が100%完璧に実施されたとしても(残念ながらそれは無理だと思いますが)、それ以外に札幌の看板事故のような事故が発生する可能性があります。

交通事故も同じ。横断歩道で歩いていても、赤信号で止まっていても、車が突っ込んでくる事故は度々発生しています。

 

では、どうすれば良いか。

 

結局、自分の身は自分で守るしかないのではないでしょうか・・・

 

上にある物は落ちてくる、立てかけてある物は倒れるなどなど。

世の中には危険が満ちあふれているので、自分自身で危険を察知できるようなセンスを身につけることが大切かと思います。

 

そしてそのセンスを殺してしまうような大音量で音楽を聴きながら、スマホを操作しながら、

これは自殺行為かも知れません・・・

 

 

テレビニュースの事故報道で、管理監督責任を問う声ばかりが聞こえてきましたので、少し熱くなって書いてみました。