ワールドカップ前の南アフリカ戦、負けてしまいましたね。

 

4年前の日本戦での敗戦は南アフリカにとってとんでもない屈辱だったでしょうから、今日の試合に対する意気込みは並々ならぬものがあったはず。

 

最近、トンガ、フィジー、アメリカに勝って調子に乗ってきていましたが、さすがに雪辱に燃える南アフリカには負けてしまいましたね。でも、1トライ1ゴールで7点をあげたことは希望につながりますね。

 

最近のアメリカ戦を見ていて、(勝つには勝ったのですが)ミスが多いように見受けられました。

南アフリカ相手ではそのようなミスは決して許されない、ということかと思います。

 

ワールドカップ前の敗戦ですが、とてもいい敗戦だったのではないでしょうか。

 

気になるのはウィングの福岡選手の怪我。

開始早々で・・・ 肉離れ? というようなことも言われていましたが、念のための離脱でたいしたことがなければいいですね。やっぱり福岡選手の走りを見たいですからね。

 

 

 

 

実は高校の時にラグビー部に入っていました。

 

ポジションは【1番】。左プロップと呼ばれているポジションでスクラムを組むときは最前列です。

授業でラグビーがあって(体育の先生がラグビー部の監督)、引っ張り込まれました。

「あの首の太いやつを入れろ」と先生が言われたそうです。

 

先生からは「おまえはスクラムを組んでいればそれでいい。」と言われました。

走るのも遅いし・・・💦

 

ということで、スクラム要員でした。

強かったですよ。フォワードは結構大型でした。

フォワードは普通8人ですよね。

前列の左右がプロップ、真ん中がフッカー、2列目がロック、3列目の左右がフランカー、そしてナンバーエイト、となるわけですが、スクラムを7人で組んでも負けないので、ナンバーエイトはなくしてフルバックを二人にした布陣でした。

 

一番思い出に残っているのは雪の中の試合。

雪が5センチ以上積もっていました。

さて、ラインはどうしたでしょうか?

雪の中で白線が見えるわけがないので、ラインのところだけ40~50センチほど除雪されていました。

 

 

そう、ラグビーの醍醐味はなんと言ってもトライですが、高校時代はトライが【3点】でした。

その後、【4点】、そして今は【5点】。

ペナルティキックというのがありますが、昔は【2点】で今は【3点】。

敵陣でペナルティ(相手側の反則)を得るとペナルティキックを狙うかトライを狙うかどちらかを選択できます。

昔はトライが3点で、ペナルティキックが2点。

今はトライが5点で、ペナルティキックが3点。

今はトライした方がお得。

昔はペナルティキックで点を稼ぐので、ラグビーの醍醐味であるトライを狙いにいかない。

ということでラグビーを見ていて面白くなるように点数が変遷したんですね。

今後も変わっていくかも知れませんね。

 

みなさん、ご存じだったかも知れません。余計なことでした(^_^)