昨日作り上げた力作。二胡四重奏用の【川の流れのように】の楽譜(数字譜)を先生に渡しました。
で、音源(ただしヴァイオリン)を聞いてもらいました。
合格点をくれたようです。
おそらくもともとは弦楽四重奏用なので、ハーモニーがかなり重視された形になっています。
これを二胡で合わせるとどうなるだろうか・・・との心配はあります。
結局よほどしっかり音程を合わせないと聞き苦しいことになるのでしょうね。
それと二胡では普通D調で弾くらしいのですが、今回のアレンジ版はG調。
このため、高音域での音程の正確さがポイントであると。
D調に戻すかとの話もありましたが、これでやろうという結論に至りました。
で、どのパートをやりたいか? ということなので3パート(もともとはヴィオラパート)を希望しました。
先生は1パートは誰、2パートは誰と決めていき、4パートだけは低音二胡を使用するので少し悩んでいましたが、心の中ではだいたい決められたようです。
レッスンの方は「愛のあいさつ」と「蘇州夜曲」と「何日君再来」。
「愛のあいさつ」は転調後の音程、後半部の音程がまだ不確か。ここはまだ手探り状態だから仕方がない。
まぁ、リズムはほとんど問題なしかと思います。
でも、音程に気を使っているので、右手の動きがなめらかでなくなっていようです。
最近ほとんど注意されていなかったのに・・・ 新しい曲になじむまでは右手の動きもぎこちないかと。
そしてヴィブラートの動きも同じでぎこちないですね。
今日は初日のようなものなのでこれからですね。
「愛のあいさつ」で右手の動きがぎこちなかったので「蘇州夜曲」と「何日君再来」。
「蘇州夜曲」は最初先生と一緒に弾き、繰り返しの後は先生が2パートを退かれて合奏。
これはうまくいきました。
「何日君再来」は音程とヴィブラートがイマイチ。
まっ、「愛のあいさつ」に集中してたから・・・というのは言い訳。
これからは「川の流れのように」の3パートも練習しなくちゃ、ですね。