先日のレッスンの時に先生が言われていたのですが、次回の発表会は来年の春頃にしたいとのことでした。
そして、生徒のソロよりも数人単位の合奏を取り入れたいので、何か提案してほしいということだったように思います。
かといって二胡譜(数字譜)がそろっている曲で合奏の曲というのは先生が把握されているでしょうから、違った観点から提案して欲しい、とのコメントと受け取りました。
でも、クラシックの長い曲はだめ、ということなので、カルテット(弦楽四重奏)用の曲を二胡用にアレンジするのはどうだろうか・・・? と思っています。
例えば、ひばりさんの【川の流れのように】。
4~5年前に大手の教室でチェロを習っていた頃、カルテットでの発表があって、ファーストヴァイオリンとチェロが生徒、セカンドヴァイオリンとヴィオラが先生という組み合わせでやったことがあります。
その後、クラシックアンサンブルでも取り上げてもらいました。
さて、この弦楽四重奏用の曲を二胡用に変えるというのは次のようなステップが必要になりますよね。
ト音記号(ヴァイオリン)とハ音記号(ヴィオラ)とヘ音記号(チェロ)で、音の高さが違う楽器用の楽譜を二胡4台にするわけですから・・・
とりあえずは楽譜作成ソフトを使って元々のカルテットの楽譜を作成し、ヴィオラとチェロの楽譜をト音記号に書き換えます。そしてヴィオラパートとチェロパートを二胡で弾ける音域に写します。
こんな感じ。途中からですが、3小節目の途中までは前奏です。
上の段から、第一ヴァイオリン、第二ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロです。
もとの楽譜は音部記号(ト音記号など)が違うだけではなくオタマジャクシの範囲も上のようにはなっていません。
しかし、G調のままにアレンジするとすれば低い音は出ないので、オクターブ上げたりしました。
まだまだ途中ですが、伴奏系の音が主旋律よりも高い音になるのはよくないと思いますので、元々のコード進行を調べてオクターブ上げて目立つのを避けるためにはどうすればいいかと考えます。
今、考え中です。
でも、こんなのはダメと言われる可能性もありますので、前奏を入れて30小節程度作って、音源と五線譜を持って次のレッスンに行こうと思いますが、数字譜も作っていった方がいいかなぁ。。。
五線譜から数字譜を作るこつは以前見つけています。
五線譜の【ド】に線を引きます。
例えば【#1つのト長調~G調】であれば、【G】のところにバサッと横線を引きます。
【川の流れのように】の場合は【♭一つのヘ長調~F調】なので、【F】のところに線を引きます。
この線が数字譜の【1】。ここまでできれば、あとは【1】を中心に数字を割り当てるだけ。
そして最後に数字譜だけを抜き出す。
~~~~~続く~~~~~
ところで、前回レッスンの時に先生から畑でとれたサニーレタス、ラディッシュ、タマネギ、ニラなどを頂きました。
ニラは「餃子を作りなさい」ということだと思いましたが、鶏もも肉ミンチ、レンコン、ニラを使って餃子の皮のないつくねを作りました。
新米の家事手伝いのtakubonさんですが、塩胡椒だけの味付けでそこそこおいしく頂けました。