カルテットというかクインテットですね。

シューマンのピアノ五重奏曲。

 

前回カルテットのレッスンの後、みんなでランチをしていました。

第一楽章でチェロの見せ場があるのですが、それをヴィオラが引き継いでくれるんです。

その日は是非みなさんとこの曲をやりたいという人(ピアノ)が来られて練習したわけですが、ヴィオラがお休み。

次回も来られないので、カルテットの先生に、ここの部分だけ次回はヴィオラパートをチェロで弾いてもいいですか?

と聞いて、「いいね、いいね。そうしよう。」ということになりました。先生、覚えてるかなぁ・・・

 

ヴィオラとチェロのパートを抜き出すと下のようになります。

上の段がヴィオラで下の段がチェロです。

ヴィオラの五線譜に書かれている【ト音記号】でも【へ音記号】でもない音部記号は【ハ音記号】で、縦方向の真ん中の線が【C】になります。

 

 

これを仮にチェロだけで弾くとした場合、【音部記号】を【ヘ音記号】に合わせて上の楽譜を合体させると、こうなります。このメロディ、きれいですルンルン

 

 

幸いチェロが二人いるので分担するときれいに流れるかもですねぇ。