19日にカルテットのレッスンがあります。
コレルリの合奏協奏曲作品6の2をやろういうことになっていますが、カルテットの先生(ヴァイオリン)の生徒さんのお母さんがピアノをやられていて、先生との話の中でカルテットを教えているという話が出たのでしょう。
その結果、そのお母さんが是非シューマンのピアノ五重奏曲を一緒にやりたい、という話が出てきて、前回のカルテットの練習時に初見で第一楽章の前半を・・・
(チェロの先生はとても難しい曲だと・・・)
この曲、チェロがとても目立つところ(きれいなメロディを弾く)があるし、とてもきれいな曲です。
チェロとヴィオラがメロディを引き継ぎます。出だしから1分くらい経ったところです。
しかし・・・・・・
① これまでは主としてバロック系の曲が多く、ロマン派はあまり経験がありません。
これは和音がバロックよりも複雑ということです。(ですよね)
自分の弾いている音が全体の中でどうなのか・・・?ということです。
② 速いところが無茶苦茶速く指(左手)がついていけそうにない。
のですが、19日のカルテットのレッスンに、そのピアノを弾かれる方が来て一緒にやってみるということになったようです。
それが【えらいこっちゃっ!】です。
先生からは【まだ譜読み段階で、音程もリズムもヘロヘロ】と伝えたにもかかわらず、【ゆっくりでもいいので是非一緒にお稽古させてほしい】と言われたそうです。
これは困りましたね。
月曜日にチェロのレッスンがあるので、シューマンのこつを教えてもらわないといけないですね。
今日の練習もチェロレッスンでやっている曲よりもシューマンに重点を置いてしまいました。
1~2ヶ月程前にブロ友さん(と言っていいのかな?)情報でユーチューブ動画の再生速度を落とす(音程は変わらない)方法を教えてもらったので、今日はユーチューブで再生を倍の速度にして感覚をつかむような練習をしました。
でも、ピアノ五重奏曲でピアノの方と合わせてみるってワクワクする、というのも事実です。