前回、最近の悩みとして【いい音が出ない】という話をしましたが、右手で持つ弓に対する【体重のかけ方】については工夫をしたつもり。それをサポートするのは左手の指で弦を押える時に音の出だし(先生はこれを発音といいます)をクリアにするように、極端に言えば指を指板にたたきつけることです。

先生が弾くのを聞いていても左指が指板を押さえつける音がパシパシと聞こえてきます。

 

少し改善されたかも・・・

 

 

で、今日は

 

【SUZUKI CELLO SCHOOL 第6巻】 4曲目のブレヴァールの【コンチェルト第2番ニ長調】の第3楽章。

 

前回言われた通り高音域でのニ長調の音階練習をやっていたので前回よりは進歩。

最後までつっかえつっかえ弾きましたが、この曲については練習不足が露見(^o^)

高音での音階練習をもっとしっかりやる必要がありそうです。

 

あとは

 

バッハ【無伴奏チェロ組曲第1番】のアルマンド。

前回から注意して練習した点は、①発音をクリアにするために音だしの弓の圧力を考えて弾く、②曲想をイメージして少しクレッシェンド、デクレッシェンドをつける、③一つ一つの音に感情を込める、④休むときは休む(メリハリをつける)などです。

おかげでずいぶん良くなったと評価してもらいました。

次は雑音を減らすことですね。弦を移動する時に雑音が出ることがありますので、これを減らさねば。

 

バッハ【無伴奏チェロ組曲第1番】のクーラントです。

八分音符が4つ並んでいて、前の3つにスラーがついているパターンが続く場合に、前の3つをダウン(二胡でいうと引くですね)、4つ目をアップ(二胡でいうと押す)で弾きますが、3つの音で使う弓の量と1つの音で使う弓の量を同じにしないとおかしくなります。このためアップを速くしようとして弓が浮く(音を捉えられない)傾向にあるので、前半の3つはできるだけ抑えるようにと。

 

バッハ【無伴奏チェロ組曲第5番】のプレリュード。

【F】と【A♭】の重音に今日も苦戦。

人差指の使い方で指導を受けました。

レッスンの動画を見てしっかり練習します。新しい世界が開けるかも・・・

 

曲想が変わる2ページ目。

結構練習しているつもりです。一応よくなったとの評価。(前回は1ページ目で終わってました)

3ページ目に入りましたが、途中でまだ聞いてもらえる段階にはないと判断して中止しました。

以前からも言われていますが、まずはゆっくり練習すること、とのコメント。

 

ということで、2時30分頃帰ってきましたが、チェロのことは忘れて、明日の二胡のレッスンに備え練習開始。