大人になると、そして歳を重ねると、1年が早く感じられるといいます。
感じるかなぁ・・・
会社勤めをしていたことなんか遙か昔のように感じられる。
これは1年が早いのではなくて、会社をやめてからの2年と8ヶ月を長く感じているから?
今日録画していた「チコちゃんに叱られる」を見ていると、チコちゃんからこの問題についての疑問が出されました。
この時に思ったのは、例えば20歳の人の1年というのは、幼年期もすべて記憶があったとして20年のうちの1年(すなわち1/20)だけれども、60歳の人の1年というのは60年のうちの1年(すなわち1/60)なんやから短く感じるのではないかなぁ・・・と思いました。
チコちゃんの答えは「大人になると人生にときめきがなくなるからだ。」ということでした。
例えば子供が晩ご飯にハンバーグを食べるとして、このハンバーグは何でできているんだろうとか、どのようにして作るんだろうとか、想像力を働かせる・・・これがときめき。
大人の場合は晩ご飯にハンバーグがでてきても何も感じない、「あっ、ハンバーグか・・」だけ。
テレビに集中できてなかったので(^0^;)、この【感覚の差】と【1年が早く感じられるかそうでないかの差】がどう結びついていくのかをここで説明することはできませんが・・・
結局いろんなことに興味を持つことによって充実した時間を過ごすことができるということなのでしょうか・・・
冒頭に書いた【会社をやめてからの2年と8ヶ月を長く感じているから?】ということは、【ときめきを感じて】いるということなのでしょうか・・・?
やはり歳を重ねてもいろんなことに興味を持つことが大切であることは間違いないですよね。
同じような年齢の方でこのブログを読んで下さっている方は、間違いなくいろんなことに興味を持っておられる方だと思います(^0^)
改めて自分に言い聞かせるために昔見たポスターの話を持ち出させて下さい。
1年以上前に紹介させてもらいました。
興味を持つだけで終わってはいけないということです。
これからも思い切って境界線を飛び越えて行きたいと思います。
以下過去のブログを引用します。
それで、思い出したのが2015年6月に神戸元町商店街の煙草屋さんの前にあったポスターです。出勤中に1時間くらい歩いて、その時にみかけたもので、会社の中でも紹介したものがあります。
以下です。
誰の目の前にも、
境界線が引かれている。
常識に従うことと、
常識を覆すこと。
明日を待つことと、
明日を創ること。
そこにある境界線は、
決して障害ではない。
それは、新しい自分の始まり。
それは、新しい旅の始まり。
一歩を踏み出せ。
どこまで行けるか、
自分で決めろ。
すべての不安を、
全ての迷いを、
いま、踏み越えろ。
MAYBE>Marlboro
明日を待つな。
明日を創れ。
そうなんです。JTのポスターです。
タバコのコマーシャルではありますが、とても気に入りました。上のMAYの部分は取り消し線
ではなく大きな×が書かれていました。
自分にはできない、と決めてしまっている → これは自分で自分の周りに境界線を引いているということで、ポンッと飛び越えてみると、「なんだ、やろうと思えばできるんや。」ということに
なるんですよ、というお話。