練習曲
【SUZUKI CELLO SCHOOL 第6巻】 3曲目のタランテラ。
前回までは苦手だった長いスラーにも慣れてきましたが、もう少し弓の配分を考えて弾く必要がありますね。
弓の配分は二胡でもしょっちゅう注意されていることですね。
チェロなら弦から弓を完全にあげて、ダウン、ダウンで弾くことは容易ですが、二胡の方は弓が弦に挟み込まれているのでチェロよりも弓の配分は難しいですね。
いずれにせよ弓の配分は、曲をしっかり理解し、できれば暗譜に近いところまで覚え先読みすることで配分が良くなりますよね。
あと、前回にも注意されたことですが、音程(左手)と弓の使い方(右手)を気にしていて、弓の位置が上にあがってきたようで注意されました。
課題曲(自分で決めた目標の高すぎる課題曲)
バッハ【無伴奏チェロ組曲第5番のプレリュード】
5ページにわたる大曲ですし、暗譜はちと無理っぽいので、もし発表会でやるとなれば楽譜をどうするか、という問題がありますね。
先生にいやがられながらも(^0^)、昨日はできるだけ頑張るつもりで、あと数小節のところまで弾きました。
まぁ、よく練習しているということはわかってもらえましたが・・・
音程が怪しげなところがたくさんある(この曲はハ短調で♭が3つなので、シとミとラに♭がつきますが、例えばミの♭とミの ♮ をしっかり区別しないと調性感(ハ短調なのか、転調してハ長調になっているか等)が出てこないので、区切りながらゆっくり音程を確認しながら練習するように、とのコメントをもらいました。
ホントに1年くらいはかけるつもりで焦らずに練習していくようにします。