昨夜、久しぶりにテレビで【風の谷のナウシカ】を見ました。

宮崎駿夫監督の作品の中でも一番好きです。

ジブリで調べても【風の谷のナウシカ】は出てこないんですよね。

スタジオジブリができる前の作品のようです。知らなかった・・・

 

昨日は最後の方だけ見ました。

オーム(ジブリの作品の全台詞を紹介しているサイトがあって、そこでは王蟲と書かれていました)の目の色が赤くなって、怒りもあらわに地響きを立てながら突進するあたりから・・・

 

このあたりからの台詞は概ね覚えていて、テレビを見ていても先に台詞を言ってしまう(^0^)

 

ところが助けたオームの子が湖に入ろうとするあたりから、目がうるうるしてきます。

66歳のおじさんです(あれっ、そろそろおじいさん?)が、【ナウシカ】を見ると必ず泣いてしまうのです。恥ずかしいことではないと思うので【恥ずかしながら】とは書きませんよ。

 

そして、姫姉様が無数のオームの金色に輝く触手(とでも言いましょうか)の上を歩いてくるあたりになると・・・

そして目の見えないオババが子供たちに、何が見えるか教えてくれと言って、

小さな女の子が「姫姉様、真っ青な異国の服を着てるの。まるで、金色の草原を歩いているみたい」と伝えると、

オババが「おおっ!【その者 青き衣をまといて 金色の野に降り立つべし】」と伝説を口にするところで最高潮になります。

何回見ても涙が・・・(^0^)

 

少し気になるのは伝説に出てくる絵で青き衣をまとっているのは明らかに男性なのですが・・

 

まぁ、それはそれとして、本当にいい映画ですねぇ。

 

ナウシカのことを思って買ったのではありませんが、どこかで買ったガラスの文鎮。

テントウムシをあしらったものですが、この赤いガラスは6つしかなくて、ナナホシテントウムシではないんですよねぇ・・・