今朝、ヒドリガモの番を見ました。
まだ一組だけ。先遣隊・・・
渡り鳥を見ていつも思うのは、声をかけるとすれば、「ようこそ、いらっしゃいませ」なのか「おかえりなさい」なのかということです。
調べてみると渡り鳥にもいろいろあって、ツバメなどのように夏場を日本で過ごす鳥とハクチョウやカモのように冬場を日本で過ごす鳥がいますよね。更には、日本に立ち寄るだけの鳥もいるそうです。
で、どの鳥も繁殖するのは夏場のようで、ツバメは日本で卵を産み、孵し、雛を育てる。そしてハクチョウやカモはもっと北で子育てをする。
ということは、雛の立場からいうと生まれたところが故郷。
結論:
・ツバメに対しては「おかえりなさい」
・ハクチョウやカモに対しては「ようこそ、いらっしゃいませ」
ということにしましょう。
因みにツバメは最近見かけなくなったので、「帰ってしまった」のではなく、「出かけていった」ということですね。
上が雄、下が雌です。
一方、渡らない鵜は朝ご飯中でした。
このサイズの魚を飲み込むんですね。
鵜飼いではアユなどの魚を捕まえるらしいですから、もう少し大きい魚でも大丈夫なんでしょうね。