前回が8月30日で、2曲合格をもらってしまいましたので、今日から新しい曲に入りました。

 

教本も新しくなり【SUZUKI CELLO SCHOOL VOL.6】。

1曲目はサンサーンスのかの有名な【白鳥】。

某大手の大人の音楽教室で習っていた時に、3巻目の曲集に入っていましたので、

一度習っています。

難しいのはポジション移動。かなり高い音が出てきます。

チェロはもともと音域が広い楽器で4オクターブ以上をカバーしています。

と言っても、初心者が弾く普通の曲は3オクターブくらいまで。

そしてこの【白鳥】では、3オクターブをちょっとはみ出して【レ(D)】が出てきます。

 

とても有名な曲ですし、ゆったりとしていて音の数も少ないので、ごまかしがききません。笑い泣き

 

もう1曲は、F.A.KUMMERという作曲家の【2台のチェロのための3つのデュオ】の1曲目の

第3楽章。

 

この曲は初めてですし、聞いたこともない曲。

 

音の確認を指使いの確認。

 

次回まで約3週間ありますので、しっかり練習します。

 

もう一つは12月に予定されている生徒だけ集まっての弾き合い会で先生と弾く予定の

【SPAIN】。これもまだまだで、指もその都度変ってたりするので、指は決めてしまいましょう、とのコメント。

もっともです。

もともとはロドリーゴの【アランフェス協奏曲】をモチーフにジャズピアニストのチックコリアが

作曲した曲なので、不協和音とかもあります。

音程がしっかりとれていないので、余計に気持ち悪い和音になるんでしょうね。

 

今のところ重音も弾く譜にしているのですが、弾けないところは重音はパスしています。

 

できるだけ重音も弾けるようにしたいですね。