月曜日の朝、こんな木を見つけました。

 

 

何の木かはわかりませんが、地面から大きな枝が出ている3mほど上まで、幹がぱっくり裂けています。

裂けているという表現はあまり正しくないかも知れませんが、もう少し近くからの写真を見て下さい。

 

 

なんでこんなことになるんでしょうねぇ。

 

この木から枝が出ているところはこんなです。

 

 

木としては元気そうですね。

確かに裂けていても軸方向(幹方向)にはつながっていますから、水分は枝の方まで供給されるわけ

ですから、問題はないですよね。

 

梅の古木も、この木は生きているんやろうか? と思っている木に花がさきます。

 

今年の2月に撮った写真ですが、この木の幹も上の木と同じような感じになっていますが、しっかり花が

咲いています。右の写真を見て頂くとわかりますが、この古木はすっかり歳を取ってしまい、花は咲いて

いますが、腰も曲がり、支えてもらっています。まるで、杖をついているように見えます。

 

 

 

写真がすぐみつからないので、残念ながら紹介できませんが、藤の木も同じような状態を見ました。

藤は普通は藤棚がありますが、藤棚一杯の藤をぼろぼろの幹1本が咲かせているというような状態でした。

 

木に金網が食い込んでいるような状態もよく見かけます。

金網が食い込んだのではなく、木が金網を包み込んでしまったんですね。

 

樹木のたくましさに感心することがよくあります。

 

 

もっとも有名なのは【ガジュマル】ですね。

神戸市内にもガジュマルらしき木を植えている家を見かけたことがあります。

 

機会があれば紹介したいと思います。