前回のレッスンで、【SUZUKI CELLO SCHOOL VOL.5】に入っているバッハの【アリオーソ】と課題曲の
Kummer の2台のチェロのための曲の1曲目について合格をもらいました。
ということで、今日は教科書も課題曲も両方とも初めてです。
教科書の方は、ゴルターマンという人の【ロンド】。
なんだか【いじめ】です。
1曲の中にたくさんの要素を閉じ込めすぎです。
そして、あまり面白くない・・・
とはいえ、この曲で第5巻は終わりますので、8月末、遅くとも9月末合格目標で頑張ります。
課題曲の方は自分としては頑張ったつもり。
音の作り方について注意がありました。
1曲目は華やかさを持った曲。ブライトネス・・?
2曲目はアダージョでしっとりとした曲。
とにかく弾けるようになることを最優先にしていますので、注意は当然ですね。
この曲はこんな風に弾いた方がいい、というようなことが考えられて、実行に移せるといいですね。
後は、前にいた会社のクラシックアンサンブルでやっている
コレルリの合奏協奏曲についてアドバイスを頂くとともに、
モーツァルトのディヴェルティメントの弾き方についてもアドバイスを頂きました。
同じ八分音符でもコレルリとモーツァルトでは弾き方が全く違いますね。
コレルリの方は比較的しっかり弾く、
モーツァルトの方は弦の上を弓がジャンプするような感じで弓を飛ばす、という感じでしょうか・・・
二胡でもチェロでも同じですが、ゆとりを持って弾けるようになることが大切ですね。