ヒマワリの花に蜂さんがやってきました。

水色の空に黄色の花びらと茶色い花本体と木々の緑。

我ながらいい写真やな・・・と(^0^)

 

7月の花~その6~でヒマワリの花の構造について少し書きましたが、少し理解が深まりました。

上のきれいな黄色の花びらは、ヒマワリの花の周辺に位置する舌状花の花びら。

面白いのは花の中心に密集している筒状花と基本的に構造は同じで花びらの先端が片方に伸びて広がっていること。

 

上と同じ花の中央部です。ぎっしり並んでいるのが筒状花。

一つ一つに雄しべと雌しべがあるようです。

この花の場合、周辺の茶色い部分は既に花が枯れているのかもしれないですね。

 

 

この花の場合は周辺部の花が満開になっているようです。

そして中央部はまだ蕾の状態、咲いていない状態のようですね。

 

 

こちらはまだ開花が進んでいない状態。蕾がぎっしりです。

 

 

もっと前の状態。舌状花の花びらはしっかり大きくなっていますが、まだ蕾全体を守っているかのようです。

 

 

興味深いですねぇ。

 

小学生のお子さんがいらっしゃる方は夏休みの自由研究の題材としてはいかがでしょうか(^0^)