しばらく前から気づいていたのですが(二胡を始めてもう2年にもなるのに)、
どうやらビブラートについて間違って考えていたようです。
二胡でのビブラートは弦に置いた指の傾きを変える(弦にあたる位置を変える)ことによって
響く弦の長さを変えると思い込んでいました。
指板がある西洋の弦楽器はそうですよね。
二胡は指板がないので弦を押すことによって音程が変ります。
小指でビブラートをかける場合は「揉む」ように、薬指や中指も添えて弦を優しく弦を押して
音程を変える。これが今のところ一番取り組みやすい(^0^)
間違っているかも知れませんが、二胡の竿を支えているのは左手の人差指の第一関節から少し内側・・?
それと左手の親指も(力をいれてはいけない~これができない~)支えています。
この状態でのビブラートは人差指、中指、薬指の順に難しくなってきます。(と思っています)
人差指から中指まではほんの少しですができるようになってきたと思いますが、
薬指はまだまだです。
もっと先生のビブラートのかけ方を見て研究しましょう。
前回トロイメライについて指摘してもらった点は徐々に改善中です。